今回ステムマウントベースはサインハウスさんのC-16 ステムマウントベース(15~18mm対応)を使っています。CBR1100XXのステムホールは20mmあるのでそのままでは上手く固定されません。すき間をうめるために以下の細工を行いました。
あらかじめ記述しておきますがこの細工での使用はメーカー保障外です。(加工して使ったらダメですかとサポートに聞いたらダメですと明言されました。アタリマエですね)実施は自己責任でお願いします。
上の写真あは加工後です。仕組みは真ん中の棒がネジになっていてしめると横にずれていくので、デッパル側にゴム板を両面テープで貼りました。
準備したのは15mm幅の両面テープ(強力タイプ)、厚さ2mmのゴム板です。どちらもホームセンターで一般的に売られているやつです。カッターとカッティングボードもあると便利です。
ゴム板を幅15mmの短冊に切り、パーツの長い側に貼り付けます。パーツからはみ出す部分は切り取りました。組み立てると1番上の写真になります。
組み付けてしめこむとばっちり取り付けできました。無理やり力を加えて引っ張って微妙に動くか動かないかという感じです。あまりお金がかかる加工ではありませんので、春毎にゴムは交換しておくと良いと思います。
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