撮った写真が傾いていると不安定な印象を与えてしまいます。それを回避するのに有効な手段が「グリッド線」です。
水平と垂直がとれているだけで写真が安定して見える
被写体が傾いているととても不安定な印象になってしまいます。きちんと水平と垂直がとれているだけで安定した写真になり、1つ腕前が上達します。
グリッド線とは
グリッド線は画面上に引かれる縦横の直線です。たいていの場合は3分割か2分割(十字線)で線が引かれます。
構図の決定にも役立ちますので表示をお勧めします。私は基本3分割を使用しています。
水平と垂直は後で補正が可能
ギャラリーアプリには画像を回転する機能があるものがあります。「明らかに曲がっている。」と思う場合は補正して保存をお勧めします。
斜めから撮ってしまい。回転だけでは補正できない場合は「台形補正」を行います。ここまでの補正作業になると私はスマホではなくパソコンで作業を行っています。「pixFront」というソフトウエアを使っています。
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