被写体をシルエットとして写すことでドラマティックでメッセージ性が強い写真を撮ることができます。
「シルエット」って何?
逆光の更に夕日や朝日など太陽が低い状態で被写体を黒い影(シルエット)の状態にして撮影する方法です。
「シルエット」に向く被写体
できるだけ背景がシンプルで、被写体の形がはっきりしている場合に向いています。ズバリ、「朝焼けや夕焼けにたたずむバイク!」これ最高です。
「シルエット」撮影のポイント
朝焼けや夕焼けは時間と共に色合いや明るさが変化していくので、少し時間をかけてその移り変わりを捉えましょう。
トップの写真は苫小牧-八戸のフェリーの上から撮影した写真です。早朝着のフェリーは朝焼けを撮るには適した環境です。
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