バイク撮影術

「ローアングル」と「ハイアングル」を使い分けよう

バイクの写真はカメラの高さでも印象がガラリと変わります

カメラの高さで何が変わる?

背景に写る範囲、地平線の位置、バイクのプロポーションが変わって来ます。

ローアングルの例

ハイアングルの例

「ローアングル」の使い方

「ローアングル」+「広角レンズ」はバイクをかっこよく撮影する定番テクニックです。

ローアングルは地面から近い位置からの撮影になるので、バイクがより高く大きな印象になります。

広角レンズは近い部分が大きく、遠い部分が小さく写りますので、立体感がより強調されます。

「ハイアングル」の使い方

普通に写真を撮ろうとすると自分の立っている目の高さで構えてしまいますので、必然的に「ハイアングル」になってしまいます。

記念写真など人が入り、表情を重視したい場合はハイアングルの方がより自然な写真になる場合があります。

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