スマホ撮影術

風景は「反逆光」で立体感を出そう

「反逆光」は一番応用の幅が広い光の向きです。ランドスケープでもポートレートでも反逆光を使いこなすのが上達の近道とされています。

「反逆光」って何?

逆光側から被写体に向かって斜めに差す光を「反逆光」といいます。

「反逆光」に向く被写体

山や城、建物などの立体感や質感を表現したい被写体を撮るときに向いています。

撮影する被写体に自然な影がつき、メリハリのある写真が撮れるのが特徴です。

「反逆光」撮影のポイント

「反逆光」は逆光であることに変わりはありませんので、影で全体的に暗くなる場合があります。そのため画面を見ながら、暗くなっている部分をタップしてAEを効かせましょう。明るさのバランスを自動補正してくれます。

 

  • これは「春の岩手山と小岩井の一本桜」の写真ですが昼頃に撮影したため完全な順光になってしまっています。陰影の効いたメリハリのある写真を撮ろうと思うと午前9:00頃撮影するのが良さそうです。

次ページへのリンク

→「「シルエット」で幻想的な写真を撮ろう」に進む
→「「逆光」を利用していつもと違った写真を撮ろう」に戻る

関連記事

  1. スマホ撮影術

    「シルエット」で幻想的な写真を撮ろう

    被写体をシルエットとして写すことでドラマティックでメッセージ性が強い写…

  2. スマホ撮影術

    「逆光」を利用していつもと違った写真を撮ろう

    「逆光」はそのまま撮ってしまうと、人物だと顔に影がかかってしまったり、…

  3. スマホ撮影術

    風景写真をきれいに撮るならまず「順光」を狙いましょう

    写真を撮るにあたってまず注目したいのが光の向きです。光を意識するする事…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


最近の記事

  1. スマホ撮影術

    「シルエット」で幻想的な写真を撮ろう
  2. スマホを使おう

    ピンチアウト・インでズーム
  3. スマホを使おう

    グリッド線を活用しよう
  4. スマホを使おう

    AF/AEロックを使おう
  5. 構図

    食事の構図で大活躍「日の丸構図」
PAGE TOP