3月になると発注したブドウの苗が納入されて来ます。植付環境はルートラップポットを使った根域制限栽培で実現しようかと考えています。
ルートラップポットとは
東レ製のポリエステル100%長繊維不織布で作られた鉢です。
植物の根を止め、通気性、透水性に優れ、目詰まりしないのはさすがの東レです。
果樹の根を止める目安として『厚さ0.5ミリ、密度0.4g/cm3』という数値があるそうです。
ブドウの植付に選ぶサイズは
厚さは30A、容量はΦ80cm×高さ40cm=200Lのものを使用したいと思います。
実際は35cm位の高さまでしか培土を入れないと思うので、3.14*40*40*35/1000=176L、約180Lと言ったところでしょうか。
使う培土は
ルートラップ自体が水はけが良いので、砂にこだわる事は無いかな?と思っています。
果樹の用土(元肥入り)、赤玉土、パーライトで考えようかと思います。元肥が少ない様ならバーク堆肥の追加を考えます。
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赤玉土の大粒、中粒、小粒のバランスとかきちんと考えないとな。下1/3は大粒と中粒のブレンド、上2/3は中粒と小粒のブレンドとかかな・・・。
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