ブドウ

ブドウの植付環境を考える

3月になると発注したブドウの苗が納入されて来ます。植付環境はルートラップポットを使った根域制限栽培で実現しようかと考えています。

ルートラップポットとは

東レ製のポリエステル100%長繊維不織布で作られた鉢です。
植物の根を止め、通気性、透水性に優れ、目詰まりしないのはさすがの東レです。
果樹の根を止める目安として『厚さ0.5ミリ、密度0.4g/cm3』という数値があるそうです。

ブドウの植付に選ぶサイズは

厚さは30A、容量はΦ80cm×高さ40cm=200Lのものを使用したいと思います。

実際は35cm位の高さまでしか培土を入れないと思うので、3.14*40*40*35/1000=176L、約180Lと言ったところでしょうか。

使う培土は

ルートラップ自体が水はけが良いので、砂にこだわる事は無いかな?と思っています。

果樹の用土(元肥入り)、赤玉土、パーライトで考えようかと思います。元肥が少ない様ならバーク堆肥の追加を考えます。

購入リンク


赤玉土の大粒、中粒、小粒のバランスとかきちんと考えないとな。下1/3は大粒と中粒のブレンド、上2/3は中粒と小粒のブレンドとかかな・・・。

2024シーズンのメロン前のページ

メロンの種が納入されました次のページ

ピックアップ記事

  1. 2021年に植えるトマトは「フルティカ」に決定
  2. 2021年用イチゴ苗の検討
  3. 2021年に植えるメロンの検討
  4. 2021年はすずなりミニトマトに挑戦

関連記事

  1. ブドウ

    何も準備していない所にブドウの苗が納入

    本当に準備が何もできていなかったので深い鉢に仮植えしておきました納…

  2. ブドウ

    鉢ブドウの強成型が終わりました

    真っ直ぐなものを弱成型して回していましたが、ほぼ完全な丸に強成型しまし…

  3. ブドウ

    ブドウの簡易雨よけ設置

    ブドウの簡易雨よけをパレット、イボ竹、2x2mの雨よけカーテンで作って…

  4. ブドウ

    鉢植えブドウの整形(2年目)

    1年目に真っ直ぐ伸ばしたブドウを輪に整形します。その輪の上に1m分枝を…

  5. ブドウ

    ブドウの苗を注文しました

    画像出典:植原葡萄研究所2024年3月の納入でブドウの苗を注文しま…

  6. ブドウ

    ブドウ苗をルートラップポットに鉢植え

    個人的には「完全保存版」にしておきたい作業ログです。植原葡萄研究所さん…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


にほんブログ村参加中

クリックで応援宜しくお願い致します。
 

水耕栽培の有名ブログもこちらから見られます
↓↓↓
 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 水耕栽培へ
にほんブログ村

お薦め書籍(楽天ブックス)

最近の記事

  1. ミニトマト

    ミニトマトの低温障害?
  2. 中玉トマト

    トマトの装置撤収と今年のまとめ
  3. アジサイ

    青アジサイ植替え備忘録
  4. スイカ

    スイカの鳥害対策
  5. 葉物野菜

    リーフレタスがそれなりに安定してきました
PAGE TOP