前回のイチゴの投稿で こいたろうさん からクラウンの保湿について意見を頂きまして。少し考えてロックウールに直接苗を取ってみる事にしました。
苗の取り方
イチゴはランナー(ほふく枝)から苗を取ります。
親株から近い方から一番苗、二番苗、三番苗と言い、二番苗か三番苗を使うと良いそうです
苗を取る準備
1cm角のロックウールを7分目位入れました。一番最初の花が咲いたらクラウンの周りにロックウールを追加してクラウンの保湿を実現しようという試みです。
苗を取ってみた
少し写真が悪いですが、なるべく青々とした元気なものを選びます。Uピンなどで止めることを推奨している本が多いですが、ロックウールでは使えませんので、ロックバンドを使って止めています。
とりあえず水のまま一周間様子見。ハイポニカに入れるのは二週目から。1,000倍位で始めようと思います。
たかはしさん
こんにちは 既読かもですが関連記事です。
①
http://suikouqa.blog.fc2.com/blog-entry-136.html?sp
②
https://ameblo.jp/okonomi555/entry-12669381967.html
育苗時の根出しは②の引用動画の様にジャボ漬けでも問題ないようです。
ケアー必要なのは定植以降で①の記事ではロックウールは
水分過多が気になるとの事で対策してるようです。
自分の場合もロックウールの過湿気になったので栽培カップには、①ロックウール ②サイコロ状スポンジ(湿らせない為の目的)③鹿沼土中粒(過湿防止)をブレンドしました。栽培装置の特性に応じて湿り具合が適度になるよう色々試行錯誤するしかないですね!
こいたろうさんこんばんは。情報ありがとうございます。
過湿を防ぐためにサイコロ状スポンジを使うのは盲点でした。参考になります。ありがとうございます。
上側のリンクのサイトも土耕とのハイブリットを勧めているんですね。縦型水耕栽培装置だとどうしても培地が斜めになってしまいますので、「土寄せ」に相当する作業が難しそうです。ロックウール+ヤシガラとかいいかも・・・。
少し考えれば塩ビパイプのフィッティングで逃げられるのかな?秋まで時間は充分あるのでゆっくり考えてみます。