実際は秋に行った作業ですが、手順的には春に行っても同じなのでまとめておきます。
培養土の準備
ブルーベリー自体は病害虫に強い簡単な果樹の1つですが、培養土は酸性や保水性と排水性など要求が多い土です。最終的にはココハスクやウッドチップを使って排水性を確保しますが、最初の鉢植えで排水性を確保するのは「軽石」で充分と私は考えています。アミカゴ栽培装置で採用した、用土:軽石=1:1をもう少し細かくやる感じです。
実際に使った土はブルーベリー調整済培養土:鹿沼土中粒:軽石中粒=2:1:1です。
混ぜ合わせるとこんな感じです
実際の植え替え作業
ホームセンターで購入した苗と18cmの不織布ポットを準備しました。もちろんポリポットでもいいですが、このサイズ位からスリット鉢か不織布ポットを使った方が良い様に思います。
まず底に培養土を入れます。不織布ポットに鉢底石は不要です。
苗を入れて高さを確認します。
ポリポットを外して隙間と上面に培養土を入れます。ウォータースペースを確保するため土の面はポットより数cm低くします。
水をたっぷり入れれば出来上がりです。余談ですが下に付いている枝は切り落としました。
葉が出てきたら春肥の追加があります。雨の当たるところに置いておけば夏日になるまでは大丈夫です。
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