ブドウ

ブドウ苗をルートラップポットに鉢植え

個人的には「完全保存版」にしておきたい作業ログです。植原葡萄研究所さんから購入したマスカサーティーンとスカーレットを鉢植えしました

ルートラップポット

納入時はフロシキのごとく折りたたまれての納入でした

アップで見るとけっこう繊維感があります。実は初めて使いまして、東レ製のポリエステル100%長繊維不織布ってこういうものなんですね。

近所のホームセンターで購入した資材

今回は砂を使っていません。砂は周りが粘土質の土である前提での使用と解釈しました。赤玉土とパーライトが基本の組み合わせになります。

用土(180L×2鉢分)

商品名 数量 1袋(L) 使用量(L)
花と野菜の土 4 25 100
赤玉土大粒 2 14 28
赤玉土中粒 6 14 84
赤玉土小粒 4 14 56
パーライト 4 18 72
東北育ちミックス堆肥 1 24 24

肥料

購入した資材で書きました東北育ちミックス堆肥(鶏糞、豚糞、牛糞、バーク堆肥、カキ殻堆肥のミックス)と、ブドウが美味しくなる肥料。いずれもプロによるブレンドを頼りました

下1/3の用土

下1/3は遅効性肥料ゾーンとして、ミックス堆肥半袋、赤玉土大粒1袋、赤玉土中粒2袋、パーライト2/3袋を使います

これを頑張って混ぜると

こんな感じ

下1/3は単純に入れれば完了です。近所のホームセンターで購入した「iテミ」土を入れるにはかなりの優れもです

下1/3が入るとこんな感じ。まだルートラップポットは円柱になってくれません

上2/3の用土

上2/3は暖効性肥料ゾーンとして、花と野菜の土2袋、赤玉土中粒1袋、赤玉土中粒2袋、パーライト1と1/3袋、ブドウが美味しくなる肥料適量(大人男性の手で山盛りにすくって2杯)

こちらもよくかき混ぜます

真ん中に支柱を立てて、ルートラップポットの高さまで円錐型に盛り上げます

支柱にブドウの苗を仮止めして、根が放射状に広がる様に整えていきます。この時接木部分が表面より5cm位上に来るよう円錐の高さを調整します。ルートラップポットの半径より長い根は切ってしまいます

あとは残りの用土を平らになるまで入れればOKです

最後に、たっぷり水をあげます。水を一気に入れるとパーライトが浮き上がってしまいますので、ゆっくり、たっぷり水を入れました。ルートラップポットから水がしみ出して来たら水やりは充分です。

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