岩手の山奥でも日に日に日差しが暖かくなり、イチゴのクラウンにも動きが見え始めてきました。
クラウンの状況
あきひめ
さすが、あきひめは家庭栽培に向くNo.1豊産性品種と言われるだけあります。太いクラウンが期待させるものがありますね。
もういっこ
寒さに強いとしてえらんだもういっこは黄緑色していて、若葉感が感じられます。一部に花かな?と思わせるものも出てきています。
とよのか
九州が主産地であるとよのかは一番寒さにやられている感じです。クラウンの中に緑が増え始めてきましたので、気温の上昇に合わせて復活を期待したいところですね。
とよのか、さがほのか、さちのか、あまおうなど九州が主力の品種は直接雪にあてない様工夫した方が良いのかもしれません。
枯葉取りを行いました。
左側から、とよのか、あきひめ、もういっこ、です。
ビフォー
アフター
まとめ
一冬様子を見て、北東北である岩手では「九州が主産地である銘柄は避けた方がいいのかな。」と思うようになりました。暖かくなっても復活しない様であればとよのかは来シーズンは断念かな。
この地域ではイチゴは5月下旬まで収穫できると思いますので、まずは楽しみに見守ろうと思います。
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