2022年モデルの試作を開始したのは良いのだが、最初の穴あけからつまずいてしまった。少しづつ対策を進めて行こうと思います。
装置構成方針
方針は割と簡単で、VU100のパイプに穴を開け、VU継手インクリーザ100X50を乗せ、インクリーザの上部をイチゴと培地、培地とパイプは毛管布でつなぐ。液肥の水深はパイプ半分程度で、培地は直接液肥にはさわらないので過湿の回避になればと思っている。
VU100のパイプに直径67mmの穴を開ける
さし当って手元にある道具で穴を開けてみた。
平面に開けるならば問題無いのだろうが、盛り上がるところにぶつかるところで刃が外に逃げているのが見て取れる。
簡易式では無く、一体式のホールソーが欲しいかな?と思いました。
パイプとインクリーザを合体
合体するとこんな感じです。
毛管布の長さは20cmと言ったところでしょうか。
培地の検討
ココピートなどいろいろ考えましたが、過湿を抑える事ができるのであれば通常の培養土でいいかな?とか思って来ました。イチゴ用にブレンドされた培養土で良いか思案中。
関連パーツ
東栄管機:VU継手 インクリーザ 型式:VU-IN_100×50
LENOX 5121034 バイメタル軸付ホールソー 67MM レノックス
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